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「しかり、わたしはすぐに来る。」アーメン。主イエスよ、来てください。
ヨハネの黙示録 22章20節

ヨハネの福音書

バイブルメッセージ集会案内そのほかの活動

バイブルメッセージ ・・3月

 桜のつぼみも膨らんで、寒い冬に終わりを告げようとしている気配を感じる頃となりました。世界でも、国ごとに春の訪れを知らせる花というのがあります。ガーデニングの国イギリスでは、スノードロップが開花すると、その後を追うようにクロッカス、ラッパ水仙、チューリップなどの球根花が次々と咲き乱れ、暖かい季節の到来を見せます。

 神の言葉が記されている、聖書が執筆された土地では、アーモンドの木がそれに当たりました。その土地を歩いていた、ひとりの預言者に、天からの声がかかったのです。

旧約聖書 エレミヤ書 1章11〜12節
 主のことばが私にあった。「エレミヤ、あなたは何を見ているのか。」私は言った。「アーモンドの枝を見ています。」すると主は私に言われた。「あなたの見たとおりだ。わたしは、わたしのことばを実現しようと見張っている。」

 エレミヤは、世の中に暗い出来事が増えてくる将来を、憂いていた人物です。疫病がはびこるようになり、戦争の噂が聞こえてきて、災害による悲しみが襲ってくる時代。エレミヤは預言者でしたから、それでもまことの神に助けを求めない人類の行く末を、涙ながらに案じていたのでした。

 そんな彼に、神は、嘆きの日がやがて過ぎ去ることを、教えたのです。アーモンドの枝が、時が満ちるのを待っているように、神は救いを実現しようと見張っているのです。

 神の国が始まれば、そこにはもう死の恐怖が存在しません。悲しみは忘れられ、叫び声を聞くこともなく、すべての苦しみに終止符が打たれます。古いものが拭い取られ、何もかも新しくなるからです。そこには楽しみがあり、平和があり、神と人とが共に住む永遠があるのです。

 画家のゴッホは療養中まだ寒き中に咲く一枝のアーモンドを描きました。教会も、どんなに時代が変化しようと変わらず建ち続けています。それは、待ち望まれた希望をもたらす、神の救いが来ることを、聖書から伝え続けるためです。ぜひ、あなたも覗きに来てみませんか。

一麦教会 神学生 大竹信和

集会案内

  • 日曜日
    聖日礼拝 AM10:00
    教会学校 AM9:00
    中高科クラス AM9:00
  • 第2日曜日 午後
    壮年会
  • 第4日曜日 午後
    青年会
  • 毎週水曜日
    祈祷会 PM7:00
  • 毎週金曜日
    アンデレ集会(聖書の学び) AM10:00(休止中)
  • 第2火曜日
    婦人会 AM10:00
  • 第4火曜日
    ヤングミセス AM10:00
  • 毎日
    早天祈祷会 AM5:30

そのほかの活動

  • 手話の勉強会
    次回は2月5日(月) AM10:00

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